より少ない生き方

より少ない生き方 ものを手放して豊かになる THE MORE OF LESS

世の中に断捨離という言葉が登場し、ときめく、ときめかない、とモノを処分することが一大ブームとなりました。今ではすっかりミニマムやミニマリストという言葉も定着し、持たない暮らしもひとつのスタイルへと確立されていきました。

もうミニマリズムの話題にも新鮮さがなくなってしまったので、モノを減らすことを記事にしたところで、書くほうも読むほうも、おそらく以前ほどの感動や感激、発見はないでしょうが・・・あえて書きます。

「より少ない生き方」

この本を読みながら、少しずつ気持ちが良くなっていったのは、持ちすぎていた過去の自分と比べて、今のワタシが色々なモノから自由になっていると気付いてしまったからです。

物が減っていくにつれ、今まで執着していたものが重要でなくなっていったり、逆に、ないがしろにしていたものや、何とも思っていなかったこと、どうでもいいと考えていたことが大切になっていたり、大袈裟にまとめると、世界が広がったような感覚、この表現あってるかな、ともかく、とっても爽快な気持ちなのです。

今、ワタシの住まいは、何年も前と比べたら確かにモノは減っていて、ゴチャゴチャが減った分だけ空間にゆとりが増えました。休日にはのびのびと体を伸ばしてお昼寝したり転がったり。だけどモノが何もないというわけではありません。

きっと、皆様が思っている以上にうちにはたくさんのモノがあります。キッチン用品はかなり持っているし、お好み焼きのへらなんて8本もあるんだけど(夫の購入ミス)必要でなくなった時には潔く処分できるマインドを持ったから、もう厳しく律さなくても大丈夫。モノを減らしていくと、空間だけじゃなく、気持ちにもゆとりが生まれるんですねぇ。

で、今の家の中の状態ですが、ワタシの中では「ちょうどいい」ボリューム。人によっては多いと思うかもしれないし、少ないほうじゃない?と感じるかもしれないけど、ワタシにとっては、適度な量になっています。

人それぞれ、生き方や暮らし方が違うのと同じで、適切な量も違うもの。でも、手に負えない量から管理できる量まで減らしていくと、この本に書いているように「豊かになる」というのは誰にでも少なからず実感できることじゃないかな。

例えば、持ちすぎない=無駄がなくなる=出費が減る=借金が減る=お金が貯まる

ものすごく単純な流れだけど、こうなっていくと気持ちに変化が生まれます。

ワタシの場合、花を買うようになりました。以前だと、どうせ枯れるんだから買うのもったいないとか、水の入れ替えすら面倒!って避けてたけど、今じゃ空間に花があると気持ちがいいとか言って毎週お店でチェックしています。雑貨を飾るより断然いいです。

あとジムに行き始めました。形には残らない出費だけど、これまた気持ちがいいです。ヨガしたり、マシンで体を鍛えたり、お風呂だサウナだと、純粋に楽しんでます。今の所、体の変化は何もないけど気分がスッキリ。

昔なら絶対しなかった寄付も、今は普通にしています。クラウドファンディングで支援することも増えました。お金を出したその後にちゃんと正しく使ってくれるのかという不信感もあったし、そもそも勿体無い、なんならこっちが支援してもらいたいとまで思っていたしね。

投資も始めました。損するのは嫌という思考パターンが消えたおかげかも。住宅ローンが終わったら投資額もっと増やそう。

モノを減らした結果、お金の使い方だけでこんなに変化がありました。ミニマリズムを実践することによって、自分が大切にしたいと思うことや楽しいことに意識がフォーカスできるようになった、それだけでも、ものすごいプラスです。減らしたのにプラス。

今日はいつもと違って改行を減らし、ギュウギュウ詰めて書いてみました。こういう今までと違うスタイルに挑戦してみる気持ちになったのも、変化を楽しむ心のゆとりなのでしょうか。

コメント

  1. ケイ より:

    かにさんが
    読む本はきっと良いことが書いてあるといつも思う。
    これも読んでみたい。
    なんてったて表紙がかっこいい!

    先週新幹線で大阪に行った時広島駅でカニさんがいる街だ==
    どのあたりかな~と見入ってしまった(笑)

    • カーニバル より:

      表紙ってインパクトがない限り見ているようで見てなかったりするのよ。
      この本、確かにじっくり見るとかっこいいね。
      指摘されなきゃ感じなかったわ。

      駅からそう遠くないのよ。

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