しかるべきタイミング

愛犬がこの世を去って10日。

ようやく気持ちが落ち着いてきて

思い出話が出来るようになりました。

ここまでくると、1号との出会いから別れまで

冷静に思い出すことが出来ます。

すべては必然でした。

1号との出会いは14年前。

子犬が産まれたら連絡くださいね。

と夫が頼んだのは

ペットショップではない、よく分からないところでした。

それまでも色々なお店に足を運んでいたし

可愛い子をたくさん見てきたのに、

どうしてそこに夫が電話したのか思い出せません。

そして相手の名前も連絡先も、何の記録もない。

なぜ?

待ちに待ったその日、お迎えに行くと

奥の部屋から1匹だけ連れられてきました。

それが1号でした。

022300

1号は5匹生まれた子犬の中の1匹でした。

だけど当然のようにこの子を手渡され

他の子に会うこともなく

ウキウキで我が家に連れて帰ったんです。

今考えてみると

なぜ他の子に会わせてもらわなかったんだろう。

何度考えても分からない事が多いけど

出会うべきものとはどうやったって出会うし

1号が我が家にやってくるということは

最初から決まってたんだと、今じんわり感じます。

最期の日は、1号が選んだような気がしてなりません。

その日、ワタシには予定が入っていました。

だけどたまたま都合が悪くなり

3日前にキャンセルしていたんです。

ムスメは試験前だったので部活もなく

何の予定も入っていませんでした。

2人共、ほぼ土曜日には予定が入ってるのに

この日だけ、スコーンとフリーだったんです。

おかげでワタシとムスメは1号の側にいられたし

最後の時間をゆっくり過ごす事が出来ました。

夫は仕事だったけど、妻とムスメの居ない場所で

我慢も遠慮もせず、涙を流す時間が取れました。

ムスコは旅行中でした。国内ならまだしも

海外なのですぐに帰ってこれるわけでもなく

そんな日常的でない日に逝ってしまったのは

大好きなムスコには最期の姿を見せまいと

1号が気遣ったからだと思うんです。

最後までみんなのことを考えてくれて

1号が選んだお別れの日でした。

1号が旅立った翌日、近所の高井さんが

「ムスメちゃんは大丈夫?」と聞いてきました。

なぜそれを?とビックリしたけど

みんな大丈夫じゃない。と涙を流しながら言うと

出逢うこともお別れの日のことも

あの子が決めてきたのよ。

と優しく言われ、

また、ワーーーー!と涙が溢れました。

だけどこの10日間。

いっぱい吐き出して、

言葉にならない気持ちも、

たくさんの涙も出し切ったら

悲しみより感謝の気持ちが生まれてきました。

やっと、1号の事、受け入れられたのかな。

ワタシは強敵ロスに勝ったのかもしれない。

そうじゃなくても、もう大丈夫!多分。

虹の橋があるかどうかは分からないけど

姿形が変わっても、

また会えるような気がします。

もしかしたら1号は、

ずっと昔、また会おうね。

と約束した相手だったのかもしれません。

そうやって考えると、

少し、気持ちが前向きになれます。

会うべきものはどうやったって出逢うものだし

ワタシの家族もまわりに居る人もみんな

その約束を果たした結果なのかもしれません。

だとしたら、居てくれるだけで嬉しいね。

たとえそれが感じの悪い人でも。

コメント

  1. どんぐりん より:

    うん 全くその通りだと思うよ。
    うまく 言えないけど
    今までの自己体験から そうだと思う。
    そうなるべくして なる。
    でも、決して努力が無駄とか
    人生が切り開けないとか
    そうも 思わないんだけど
    流れってあるなと思う。

    • カーニバル より:

      どんぐりんさんが言うなら間違いない。
      やっぱそうなんだね。
      会った時には、色々と話を聞かせてもらいたいな。

  2. るる より:

    わたしがここで「るる」と名乗っている名前は飼っていたワンコ。
    小さなマルチーズだった。
    わたしもるるを迎える事になった時は、
    カニさんと同じように???が多かった。
    そもそもマルチーズでなくヨークシャテリアを買いに行ったのに。
    でも初めて会った時、るるが元気に走っていたのは
    今でも鮮明に記憶によみがえる。
    思い出すと泣いちゃうけれど。

    カニ会でも、初めてだけれどやっとまた逢えた!と感じる人もいるかも
    しれないねえ。。。うふふ。楽しみ!!

    • カーニバル より:

      友達の愛犬も同じるる。ルル~~!

      何かしら感じる人いたら面白いね。
      ワタシはるるさん見て何て思うだろ。
      逆に何て思われるだろう。
      楽しみ。

  3. りよこ より:

    カニさーーーん!今日も素敵な記事をありがとうございます(^^)
    またまたうるっとしてしまいました…。
    最後まで1号ちゃん、家族想いだったんですね。ウルウル。
    うちの主人、犬好きすぎて、別れがあるなら飼いたくない!って長いこと言ってたんですが、
    今回、偶然のような必然のような出来事が重なってこの子たちがうちに来てくれたこと、改めて感謝したいと思いました。

    カニさん、Instagramはやられてますか??
    うちの子たち載せてます。良かったら見に来てくださいー!
    チワワのパピーちゃん2匹ですー。
    カニさんに報告したいと思っていて、URLこれでいけると思うんですが…失礼があったらごめんなさい!

    • カーニバル より:

      モモちゃんララちゃん。
      かわいー。
      四国からはるばるやってきたんだね。
      小さな日本ですら、人も犬もたくさんいるのに
      これは縁ですね。必然です!
      ワタシ、インスタしてないからコメントできないけど
      これからちょくちょく見させてもらうよ。
      教えてくれてありがとう。

      • りよこ より:

        わーーーーん。・゚・(*ノД`*)・゚・。カニさーーーん!
        こちらこそ、ありがとうございます!!

        • カーニバル より:

          ピンポーン♪ お隣同士で微笑ましいね。
          色違いのマットも並べてると可愛い。

  4. gulu より:

    今のカニさんから想像すると、
    ありえない1号との出会いだね~。
    自然と受け入れられたのは、何かシンパシーを感じたんだろうね。

    強敵ロスを打破したなんてさすがね。
    きっと再び出会えるはずさ。

    たとえ感じの悪い人でも出会うべき人だった!
    そう思ったら感じ悪い人にもそれなりの対応できそう!笑

    • カーニバル より:

      いやぁ、ヤツは本当に強敵だったよ。
      完治したと思っても
      ありえないミスしたりで。
      でも多分もう大丈夫。
      夫はまだ弱ってるみたいだけどね。

      あまり感じ悪い人と巡りあうことないけど
      夫のまわりにはいっぱいいるみたいよ。
      感じ方次第なんだけどね、
      最後の1文はワタシから彼へのメッセージ。

  5. スズ より:

    最初に写真がアップされた日から、
    ずっと信じられない思いでしたが
    今日のブログを読みながら改めて実感が湧いてきて大泣きしてしまいました@仕事中
    ブログで拝見していただけでもこの喪失感ですから、
    さぞかし…とお察しします。

    運命ってすごいですよね。
    後から思い返すとすべてなるべくしてなってるように思えたり。
    嘘のような必然をするっと受け入れたカニさんには
    1号ちゃんがハッピーを沢山呼び込む予感がしたのかもしれないですね。

    ウチで今飼ってるわんこは実家のわんこにそっくりで
    運命を感じてお迎えした子ですが
    ますます大事にしよう!と思えました><

    • カーニバル より:

      スズさん。
      スズさんちのワンコ、あの散らかった部屋。
      めっちゃ笑えた!ありがとう。
      そしてそして、沼畑さんと佐々木さん。
      スズさんの引力最強だね。
      そんなスズさんにワタシを見つけてもらって
      これまた嬉しいよ。何世紀も前に何か約束してたかな。
      そういう引き寄せかもしれないね。

      2号も雷に打たれたかのような出会いで迎えたから
      これも見えない糸で繋がってた気がするんだ。
      今日もたっぷり抱っこしてやろう。

      スズさんの汚部屋やら
      来週じっくり読み込ませてもらいます。
      コメントありがとうでした。本日もあらゆることに感謝★

      • スズ より:

        自分でリンク貼っておいてナンですが、見ていただいたのが嬉し恥ずかしですw
        が、ありがとうございます!
        ちょっとでも笑いをお届けできたのなら何よりです♪

        でも私の引き寄せが強くなったと実感したのってここ最近で、
        もっというとカニさんのブログみて「Expect a miracle」のお守り作ってからなので
        本当にミラクル!!!
        素敵な引き寄せをありがとうございます。カニさんのブログに出会えたのも運命だったんだなって思いますわー(*´ω`)

        • カーニバル より:

          ちょっと忙しくてチラっとしか見てないんだけどね。
          荒らされたあの画像、あっぱれ!
          笑えるって幸せね。
          わんわんスベラン、クイックルに困るけど
          犬目線で見たら滑らなくしてあげなくちゃね。

          ミラクルカード、あれは強力なの。
          色々なとこから報告きてるの。
          やばいですよアレ。ほんとミラクル。

  6. マチコ より:

    わーん、うるうるきたー。
    きっとまた会えるね。
    私は、子供の頃に飼っていた犬のお世話がきちんとできなくて、
    (遊び優先で、散歩もきちんとしてなかったの)
    今でも後悔と言うか、私が飼い主で可愛そうだったなあって思ってるの。
    会って、あの時はごめんねって謝りたいよ。
    でも、あの子と会ったのも縁だったのかなあ。
    かにさんのブログを見つけて、もう何年もコメントでお話してるのも
    ご縁があるからね。 嬉しいわ~。

    • カーニバル より:

      マチコさんが遊び優先だったとしても
      そのワンコは恨んでないよ。
      他の犬と比較して、あいつ羨ましいなーとも思わない。
      マチコさんが大好きだったのよ。
      ・・・って本に書いてあった!
      謝るよりありがとうだって。
      縁があったのよ。
      で、ワタシともね。
      ナンプラーを買うようになったのもマチコさんのおかげだし
      (この話はしつこいぐらいコメントに書いてるけどw)
      マチコさんはワタシの姉か妹か母か隣の仲良しだったか
      どれでもいいけど、縁があると決め付けてる。

  7. ゆずび より:

    こんばんは。心に響きます。本当にそうだと思います。
    13日の月命日もカニ祭り二日目。カニさんが寂しくないようにこの日を選んだのかもしれません。私にも1号の話を聴かせてくださいね。

    • カーニバル より:

      月命日とか考えたこともなかったわ。
      こうやって無知なワタシに色々教えてくれてんのね。
      あ、そろそろ祭の詳細決めないといけない。
      連絡網に入ってない人達に
      こちらへの到着時間確認しておいてくださーい。
      それからスケジュール決めよう。

    • ゆすび より:

      隊長、ラジャ―!!

  8. choco より:

    前のブログで泣いたよ
    今日のブログでも泣いたよ
    きっと、何回、読んでも泣いてしまうと思う

    虹の橋は絶対あるよ
    私にも虹の橋で待ってくれてる子がいてね
    いつか、そこでもう一回抱っこするんだ
    絶対ね

    さよならして、もうすぐ10年なのに
    またまた、泣けてきたよ

    • カーニバル より:

      あぁ。。。
      また抱っこしたいなぁ。
      1号ね、すごく小さくてね。
      お散歩してると、まだ子供なの?ってよく聞かれたなぁ。
      もう1回抱っこしたい。

  9. jun より:

    ずっと昔、また会おうねと約束した相手…

    この言葉に救われました、心当たりがあったので。

    溢れる涙はいまだに止められないけれど、悲しく冷たいものから
    暖かい涙に変わったような気がします。感謝の涙でしょうか。。

    なぜこの記事にたどり着いたのかわかりません。。。すみません。

    でも

    ブログにコメントをするなんてありえないと思っていたけれど、
    SNSとは無縁の生活をしているけれど、
    1年前のお話にコメントを送るなんて良いか悪いかもわからないけれど、

    カニータさんが知らないところで知らない人を救ったことと
    そのお礼をどうしても
    お伝えしたかった。

    本当にどうもありがとう!

    • カーニバル より:

      1年たってもまだ寂しい気持ちは消えません。
      きっとこの先も消えない。
      ただ、どん底の悲しみが別の気持ちに変わったのは確かです。
      別のものに気が紛れてるときはいいけど
      ふと思い出したりすると胸が痛くなることもあるし
      今だってスマホの画面の1号を見ると
      じーーーんと眺めてしまう。
      でもあの子の人生、ずっと一緒に過ごしたっていう事実を
      本で読んでワタシの気持ちは救われたんです。
      一緒にいてくれてありがとう!今はそう思えます。

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